ファミコン裏技攻略動画


ドラえもん 攻略

最初は攻撃する武器を持っていないので、すぐ下にあるマンホールに入り奥にあるショックガンを取ってから行動開始です。

隠し扉は武器で攻撃すると発見できるので隠し扉の場所を覚える事と道順があるので両方を覚える必要があります。

 

☆ボス攻略☆

ボスは鉄筋の上部を行き来しながら攻撃をしてきます、鉄筋の下にいれば攻撃をくらう事はないので、タイミングをみはからってジャンプ攻撃をしていけば安全に倒す事が可能です。

体力に余裕がある場合はごり押しで攻撃連射でもいけると思われる。

 

 

 


ドラえもん 裏技


☆コンティニュー☆
 ゲームオーバーになってしまったら、表示が出ている間に1Pの十字ボタンとスタートボタンを押す。
 すると、コンティニューされ、続きをプレイすることができる。

☆ドラミちゃん☆
 海底編で、各画面をスタート地点から見て
 右→右→右→下→左→左→左→下→下→右→右→右→右→右→上→右に進む。
 そして、2Pのマイクに向かって何か叫ぶ。
 すると、ドラミちゃんが現れて、4つのアイテムを集めてきてくれる。

☆面セレクト☆
 タイトル画面で1PのA、Bボタンを押したままセレクトボタンを1回押し、2ゲームを始める。
 すると、ワールド2からスタートする。
 同様にセレクトボタンを2回押してからスタートすると、ワールド3からスタートする。

 

 

 

 

 

大長編ドラえもんおよびアニメーション映画の『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』『ドラえもん のび太の大魔境』『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の3作品をモチーフとしている。

当時ファミコンブームに乗じて多数のキャラクターゲームが発売されたものの、原作とゲーム内容との不適合やゲーム内容の練り込み不足などの理由により、万人の支持を集めた作品は少数であった。そんな中、本作は人気キャラクターであるドラえもんの採用に加え、ゲーム上における世界観再現の成功や変化に富んだゲーム内容で、ファミリーコンピュータ初期から中期を代表する人気作品の1つとなった。

しかしバランスの取れた優良ゲームであると同時に、「ランダム性のあるワープ」など分かりづらい点も多く、クリアに要する技量レベルも、同じファミコンアクションゲームの代表作である『スーパーマリオブラザーズ』シリーズと比べると遥かに高かった。

ワールド1 開拓編

トップビュー方式とサイドビュー方式の面から構成されるアクション面。「ガルタイト鉱業」に囚われたのび太を救出するのが目的。ボスキャラクターは「ブルロボット」。

メインマップは大きく分けて「トカイトカイ星」と「コーヤコーヤ星」の2つ。マップ中の数箇所にあるマンホールに入るとサイドビュー方式のマップに切り替わってジャンプアクションとなり、その中ではアイテムを入手できたり、通路を抜けて別のマンホールに移動できたりする。またメインマップには数箇所に「どこでもドア」があり、それを使うとワープすることができる。

ボスの撃破や隠れているマンホール、およびどこでもドアを出現させるには、探し出した武器を使う必要がある。武器は「ショックガン」→「空気砲」→「強力うちわ」の3段階にパワーアップする。空気砲、強力うちわはそれぞれショックガンの2倍、3倍の攻撃力を持つ。連射性能は初期状態では1発だけだが、を取ると連射性能が向上する。

プレイヤーおよび敵ともに攻撃を受けた直後に無敵時間があり、この間はダメージを受けない。ドラえもんの体力が0になってミスした場合の再開地点はミスした地点からになる(サイドビュー面では入り口からのやり直しだが、ガルタイト鉱業内部でミスした場合に限り、コーヤコーヤ星の最初に戻る)。

ワールド2 魔境編

強制スクロールのシューティング面。ワールド2は大きく3つのエリアに分かれており、各エリアの最後にエリアボスが待ち受けている(第1エリアはオロロン岩、第2エリアはビッグロボシップ(コス博士)、第3エリアはケンタウルス(ダブランダー大臣))。本世界ではボスを倒し巨神像の心(ハート型の鍵)を動かすことが目的。

スクロールは曲がり角に到達すると方向が変化するため、右スクロールを基本に上下方向にもめまぐるしく変化する。両側にある壁や障害物に触れるとダメージを受ける。数箇所にある隠し部屋では、スネ夫やジャイアンの救出、アイテムの入手が可能。第2エリア以降は無限ループも存在し、正しいルートを選ばないと先に進めない(ループの回数によるペナルティはないが、隠し部屋が途中にある場合は1度だけの利用になる)。またこのワールドでは、アイテム入手による得点の加算が一切ない。

初期状態の武器はショックガン(4連射が可能)だが「スモールライト」を入手すると広範囲で敵への攻撃が可能となり、しかもボス以外なら一撃で倒すことができる(スモールライトは開拓編でも入手可能で、その場合は魔境編のスタート時の装備がスモールライトになる)。またスネ夫やジャイアンを助けると彼らはドラえもんと共に行動し、スネ夫はショックガンで、ジャイアンは投石で援護攻撃をする(攻撃の強さはドラえもんの所持武器に準ずる)。

このワールドでの被ダメージ時の無敵時間はドラえもんのみ。ダメージ判定は受けた瞬間で、ライフが減るのは無敵時間終了後のため、無敵時間中に回復アイテムを取得すると終了後にライフが減ることになる。ドラえもんが4回ダメージを受ける(壁の接触も含む)とスネ夫とジャイアンが離脱したり、アイテムを失ったりする。ドラえもんの体力が0になってミスになった場合は、各エリアの開始地点からの再開となる。どれだけ進んでも各エリアのボスを倒していない場合は、クリアしていないエリアのスタート地点に戻る。

隠し部屋でのアイテムや仲間を一通り取得すると、以降は10万点ボーナスが獲得できる(最大3回まで)。 第3エリアのボスを倒した時点でジャイアンとスネ夫がいない場合は、その直後に加入する。なお、ジャイアンがいるときにファミコンの2コントローラーにあるマイクを使用することで、一度だけ画面上の敵を全滅させる裏技があり、これは当時の雑誌『月刊コロコロコミック』にて読者公募によって採用されたもの。

ワールド3 海底編

サイドビュー方式かつ画面切替方式のアクション面。これまでに助けたのび太(水泳が苦手なので浮き輪を付けている)、スネ夫、ジャイアンが再び囚われ、その3人を救出しなければならなくなる。救出した3人で鬼岩城の門を開け、鬼岩城のボスであるポセイドンからしずかを救出することが目的。

武器は水圧砲で、2連射が可能。また方向キーの操作で水面からジャンプすることもでき、下から勢いをつけることで高く跳ぶことができる。画面が切り替わっても勢いは蓄積されており、後述の宝箱の中には一画面下の位置から上り続けて、高くジャンプしなければ届かない場所もある。

「とりよせバッグ」「通りぬけフープ」「鍵」「お守り」などのアイテムが登場し、ドラえもんはこれらのアイテムを手でつかんで持ち運ぶ。宝箱から助けた3人の仲間もアイテム扱いとなり、1画面内には、仲間救出直後を除き3つまでのアイテムおよび仲間を配置できる。とりよせバッグを持っていると、他のアイテムおよび仲間を2つまで一緒に運ぶことが可能。前述の4大アイテムの場所は固定であるが、アイテムの種類はランダムである。

一定時間、同じ画面に留まると「ユーレイ」が出現し、画面内にあるアイテム(とりよせバッグ除く)・仲間や敵の中から1つをどこかの別の画面へと持ち去ってしまう。

8個ある宝箱のうち、仲間が入った3個以外には敵キャラ「ドラゴン(説明書では海ヘビ)」が配置されている。この敵は画面を切り替えても消滅せず、時間の経過と共に他の画面へ移動し続けるため、早期に倒さなければ非常に厄介な存在となる。通常攻撃では倒せず、撃破には「お守り」が必須となる。宝箱のほか、鬼岩城内部にはドラゴンが配置された部屋が3カ所ある(このエリアでは倒しても画面切り替えで復活するが、他の画面へ移動してこない)。

深海及び通り抜けフープで開けられる先の隠し部屋に入るとBGMが変化する。

このワールドは、プレイヤーおよび敵ともにダメージ後の無敵時間が存在しない。ダメージを受けた隙に敵の間を潜り抜けるということもできない(そのような仕組みのため、場所によっては、いわゆる「ハマり」状態になることもある)。大ダコのように、ダメージを受けながら攻撃しないとまず倒せない敵もいる。

ダイヤおよび金塊を累計20個取ると、ガイコツとドラヤキが乱れ飛ぶ拷問部屋(『マイティボンジャック』に類似のイベントがある)に飛ばされる。ドラヤキを20個(ライフは回復しない)を入手するか60秒間経過すると脱出できるほか、1ミスしても脱出できる。ダイヤおよび金塊の取得数は、宝箱の仲間を救出するとリセットされる(開発中の説明書には一定時間仲間を助けないと連れて行かれるとある)。

通りぬけフープはマップ内の壁の一部を消滅させることができる。この壁はマップを移動すると再び塞がってしまい、壁の外側に通りぬけフープを置いたまま部屋の中に入ると閉じ込められてしまう可能性があるため、海底編では体力がなくなり1ミスすると、復活する場所は通りぬけフープのある場所からとなっている。