ファミコン裏技攻略動画

頭脳戦艦ガル  攻略

タイトルには「RPG」スクロール・ロールプレイング・ゲームと表記してありますが、100のパーツを集める縦スクロールシューティングゲームです。

RPGの要素は、敵の撃破数に応じてパワーアップしていくというシステムらしい。

 

☆パワーアップ☆

パワーアップで連射が可能に、さらにパワーアップしていくと左右斜め前にショットが打てるようになりますが、斜めに撃っている間に通常攻撃ができません、斜め撃ちはほぼ必要無し。

 

☆くじけぬ心☆

背景や敵の種類や攻撃が単調でほぼかわらないような面が続きます。

パーツを100集めるのが目的ですが飽きてくるのでくじけぬ心を持ちましょう。

 

 

 


頭脳戦艦ガル   裏技


☆無敵☆
 タイトル画面中にA2回、下1回、左1回、右3回、B1回、上4回、スタートの順に押すと、無敵になります。
ただし、左右の壁にぶつかると1撃で大破するので壁に注意です。

 

 

 

 

 

自機「ジスタス-21」を操作し、地底→コア→宇宙…(宇宙の後は再び地底から始まり、以後コア→宇宙…と無限ループ)とステージをワープしつつパーツを100個集め、宇宙空間制御装置"ドラッグ"を破壊することが目的。タイトルやカセットのラベル絵にある「頭脳戦艦ガル」は、ジスタス-21を搭載する母艦のことだが、ゲーム中には登場しない。

自機や敵機のグラフィックや地上物、特に宇宙ステージの構成は、本作が販売される1年3か月前程に登場したテーカン(コーエーテクモゲームス)のアーケード用縦スクロールシューティングゲーム『スターフォース』によく似ている。

地底・コア・宇宙の3種類に分類される全30エリアのそれぞれに1つのパーツが存在する。必要なパーツ数に比べてエリアが約1/3程度しか無いため、何周かしないと最終攻撃目標である"ドラッグ"に会うことはできない。パーツを100個集めた上で宇宙の最終エリアへ行くと、"ドラッグ"が出現するようになるが、背景に同化しているために知らないと簡単にスクロールアウトしてしまい、再び地底に戻ってしまうことになる。

周回を重ねていると空中敵の耐久力がどんどん上がっていく点にも注意が必要である。高次周の空中敵に対処するにはレベルの高いパワーアップが必須であるため、一度ミスをすると敵を破壊しきれなくなり、さらにミスが重なるといったハマりに近い形でゲームオーバーになってしまうことが多い。なお、本作にはコンティニュー機能はない。

しかし、シューティングゲームに親しんでいる人ならば充分プレイできる内容であり、難易度的にはそう高いものではないが、パーツを100個集めるということからむしろ忍耐力、隠しアイテムの駆使を前提とした計画的なプレイが要求される。

 

自機はパワーアップが可能だが、そのパワーアップの条件が特殊である。取扱説明書では「敵機を攻撃することによってパワーアップしていく」とされているのみで明確な条件は記されていないが、デービーソフト著の攻略本『頭脳戦艦ガル テクニックブック』には具体的な敵機の撃墜数が明示されている。つまり、「一定数の敵機(地上物は含まない)を撃墜する毎」がパワーアップの条件であり、戦闘の蓄積とともに自機が徐々にレベルアップ(パワーアップ)するという、ロールプレイングゲーム的な成長を遂げるシステムである。

パワーアップの条件を満たした場合、自機がTYPE-3 B以外の状態であれば、1段階パワーアップする。途中で自機が破壊されてリスタートした場合は、パワーアップに必要な敵機の撃墜数はゼロからやり直しとなる。

敵機の撃墜数は、プレイ中に明確に表示されることはないため、普通にプレイしていると突然パワーアップするといった感じに仕上がっている。